オーナーブログ
2021年8日26日
基本が大切という魔法の言葉【仕事における重要ポイント】
こんにちは!
オーナーの大西です。

今回のブログテーマは、前回のブログの続きとして“カルト宗教的経営は何故ダメなのか?”をお伝えしたいと思います。

カルト宗教と聞いて“洗脳”と言うキーワードを思い浮かべる方は多いと思いますが、なぜダメなのか?を結論から申しますと、盲目的になり自ら考え行動する眼を摘むと私は考えるからです。

技術的な部分や、システム的な部分もそうですし、接客的な部分もそういったところがあると思います。

例えば“基本が大事”という魔法の言葉で、型を徹底的に仕込むお店が存在しますが、私にはしっくりきません。
【効率的に教えると言う意味では有効的ですので、もちろん基本を教える事全てを否定するわけではないのですが‥】

そもそも“基本”は教えられるものではなく、先輩やお客様等周りの方からのアドバイスやヒントを元に、試行錯誤する中で自ら見つけていくものだと思うからです。
与えられると言うスタンス【教えてもらうという受け身】ではなく、自ら積極的に考え行動する中で自分の芯を育む事が大切であると‥。

例えば、『基本はこうだ!これが正解だ!』と教え込むと、私みたいにひねくれてる人間は別として(反省‥)大概の方はそのまま覚えて固定観念化してしまい、後輩にも又同じ調子で伝えてしまいます。

その様な風潮が文化として社内に定着してしまうと、時代の流れに対応出来なくなってしまい一時代を築けたような会社でも、衰退の方向へと進んでしまいます。
【衰退においてそれだけが原因では無い事を注釈として書き加えておきます】

“基本であっても進化させる”事が大切な事では無いかと。
技術も、システムも、接客も時代の流れに左右される‥という事を、腹に据える事が出来れば事業を末長く継続出来る、そう思うわけです。

以前のブログにも書きましたが、事業をスタートさせる事は比較的簡単なのに比べ維持継続させる事は大変です。

つい最近、サロン生存率という言葉を聞きました。
気になってネットで検索しましたところ、廃業する美容室が後を絶たないという現実が見えて来ます‥。

具体的な数値で言えば、1年以内に閉店するサロンが60%、3年以内に閉店するサロンが90%、10年以内に閉店するサロンは95%!
そして、20年以上続くサロンは0.3%、30年以上続くサロンはなんと、0.02%だと出ておりました。
0.02%と言う事は、5000店舗に1店舗しか残っていない事になります。

弊社は、“終身雇用”を目指しております。
現在30歳前後のスタッフがほとんどですので、最低でも後30年は事業継続が不可欠!
さらには次世代に引き継ぐ事まで踏まえれば、社員全員が自ら考え行動し時代の変化を楽しむレベルに底上げする事が必須なわけです。

その為にも、スタッフに対し都合の良い情報ばかり与え、考える力を育まない経営では無く、都合の良い情報も悪い情報もありのままに伝え、その上でどうするかは本人に任せ、考えて行動してもらうスタンスで経営に取り組んでいこうと思う今日この頃です。


最後までご覧頂きありがとうございましたm(._.)m

株式会社ラージェスト    代表    大西 則和