- 2022年4日8日
- 理容室4店舗の経営者が教える“成果・結果を残す為に必要な5つの事”
- 何かにチャレンジすれば、結果に繋げたいと思いますよね。成果や結果を出すだけでは無く出し続けていく、成功の継続が出来てこそ本当の意味での成果と考え、どのような思考で、何に力を注げば良いのか?今回のブログで私なりの見解を明らかにしていけたらと思います。
目次:
・種を蒔く
・本質を思考する
・環境を整える
・ドリームキラーに注意する
・自分の機嫌は自分で取る
・まとめ
◉種を蒔く
成果・結果を出す為には、兎にも角にも先ずは種を蒔かない事には芽が出ることはありません。種はいつ芽が出るかわからないので諦めてしまいそうになったり、このパターンは以前失敗したから(結果に繋がらなかったから)どうせ今回もダメだと弱気になったりするのが人間ですが、成果・結果を出せる人は機会損失を徹底的に無くす事がとても大切な事と知っていますので、あらゆるパターンでその時ベストな種を蒔いているものです。
◉本質を思考する
結果が出た時、出なかった時、どちらにせよその原因や要因が何だったのか?と思考する癖をつけると、良い結果を導き易くなると考えます。
思考する際、次の3点にポイントを置くとより良いでしょう。
①課題の本質は何か?
⇨枝葉の部分では無く、根本原因に目を向ける。
②改善の対象を自分自身の行動におく事
⇨原因を予測した後は、自分の言動を見返し改める。
③相手の求めてる要素は何か?
⇨相手が自分自身に求めている事を予測し改善に努める。
◉環境を整える
私自身の話ですが、独立起業するタイミングを家庭の事情でずらそうと考え、とある先輩に相談をしたところ、“決断の話”を聞かせて頂きました。
結論からいうと、その先輩は独立起業のタイミングはずらすな!とアドバイスをくれました。そこで“決断の話”をされたのですが、人間決めることはできても断つことができない!=最終的に行動に移せない⇨故に結果に繋がらないと。
したがって良いタイミングを待つのでは無く、最初に決めた日に独立すべき!とお話し下さいました。その言葉は今でも心の中に息づいております。
決める事は出来ても断てないのが人間ならば、環境を整える事が結果に繋がると考えました。簡単に話しますと“断たないといけない環境にしておく”という事です。私の独立の話で言うと、物件の契約を済ましてしまうとか、融資の申請をしてしまうといった事です。退路を断つよう環境を整える事はかなり勇気のいる事ですが、そうでもしないと“出来ない理由探し”ばかりをやってしまう=結果に繋がる行動をとらないでいる自分のままです。
◉ドリームキラーに注意する
結果を出し続けるには必ず痛みが伴います。痛みが伴うので心が不安定になり、少しの刺激で諦めてしまいそうになると言うことがよくあります。
そこに持ってきてドリームキラーなる人物が必ずと言っても良い確率で現れるのです。このドリームキラーとは一体何者なのか?その正体は、悪気の無い夢つぶしさんの事です。私の独立を例にすると、『何だか忙しそうにしているけれど体調大丈夫??何もそこまでして独立にこだわらなくても良いんじゃない?違う形でも楽しい人生は送れるよ!』といった具合いです。当の本人に悪気は全くありません。本当に私の事を思っての発言だと言うのは目を見てわかりました。
しかし、その言葉に甘えて独立をしないでいたら今の私はありません。やはりココ1番曲げてはいけない部分は、人のアドバイスに耳を傾けてはいけない、注意しないといけないという事です。
◉自分の機嫌は自分で取る
最後に、チャレンジして得た結果をしっかりと受け止める事が大切です。良い結果も悪い結果も全て自分自身が蒔いた種によるものですので、どのような結果になろうとも受け止めて次のチャレンジに活かす事で良いサイクルとなります。
あの時コロナが来なければ、、、もっと資金が潤沢だったら、、、景気がさぁ、、、等と他責にしていてはなかなか成果に繋がりませんし、言ったところで現在の結果は何一つ変わりません。
常に自責でもって原因追求する姿勢を維持しましょう。悪い結果が出た時には落ち込んだりイライラしたりとネガティブな感情が押し寄せてきますがそれを自己処理できる人=自分の機嫌を自分で取る事が出来る方は、長期的な成果の出せる優秀な方です。
◉まとめ
人生は判断の連続です。皆様も人生における全ての判断は自分の下したものばかりのはずです。いやいや仕方なく選んだ事もあるし、人が敷いたレールの上を歩いてた頃もあるよと聞こえてきそうですが、その事さえも最終的に選択したのは自分の判断です。自分が結果を出すのも出さないのも自分自身。自分を会社に例えるならば自分自身が代表取締役【自分の最高責任者】なのです。ですから、私も常々いつ死んでも良いように今を一生懸命生きようと思います。
お互いに良い結果、良い成果を出し、人生最後の日に本当に良い人生でしたと言えるよう精進して参りましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
代表取締役 大西則和