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2022年5日31日
理美容師のキャリア形成について|男髪GROUP【大阪 メンズサロン】求人情報

この記事では、「人生100年時代」の理美容師のキャリア形成について言及します。

目次

 

人生100年時代の理美容師のキャリア

先ほども書きましたが、今や「人生100年時代」と呼ばれるほど、衛生面や医療の技術力が上がったなど、日本人の健康寿命が長くなっています。長く健康に生きれるのは素晴らしいことです。しかし、生きるためにはお金が必要で、健康寿命が上がるにつれて、労働者の平均寿命も高くなっているのが現状です。

デスクワークなどの企業に従事されている方は体力的な面でいうと、そこまでご高齢になったとしても、続けることは困難ではありません。もちろん、他の理由により続けにくい場合もありますが、我々のように、肉体労働な理美容業界と比べるとそこまで続けることのハードルは高くありません。

では、肉体的にハードな理美容業界で、長く続けるためにはどのようなキャリア形成をするか、それを考えることが若い20代から考える必要があります。

 

 

福利厚生に重きを置くキャリア形成

理美容業界で長く続けるにあたって、1つの答えとして提案するのは、「福利厚生が充実した会社」で働く という考え方です。

若くて駆け出しの20代の時は、独り身でまだ時間に余裕があり、体力的にも余裕があり、働き方に無理ができる時間がありますが、30〜40代になると、家庭を持ち、自分だけの時間が持てなくなります。そうなった場合、理美容業界の平均的に長時間労働・低賃金の現状のままだと、理美容師自体を続けることが困難になります。

もちろん年齢が上がるにつれて独立をして経営者に回ると言う選択肢もありますが、全員が全員経営者になる事は難しいです。そうなった場合、他に選択肢を作るとすれば、有給休暇・公的年金などが手厚く保証されている「福利厚生に力を入れている会社」に働くというものがあります。

独立して「1人サロンさん」のような小さな店舗で経営されている方もいますが、若い時はいいですが、年齢が上がるにつれて1人の負担が大きくなると、なかなか厳しいものがあります。

それに対して会社として利益を出す店舗に所属すると、自分が休んでいる時も他の誰かが代わりにやってくれることもあります。そのため、休みを取りやすく長く続けることができます。

 

 

我々、男髪グループのキャリア

私たちの会社【男髪GROUP】では、古い理美容業界の体質にメスを入れ、労働環境の改善に努めています。公的年金の制度を初め、有給休暇などの制度を手厚く保証し、社員が長く理美容師として続けられる環境つくりあげています。

詳しくは男髪グループの求人HPをご覧ください



 

[この記事の著者]
 船戸 [Web 広報・マーケティング 担当]


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