オーナーブログ
2022年1日30日
理容師から独立開業したオーナーによる、社員に求める5大要素とは?
皆様、こんにちは。
男髪グループ代表の大西則和と申します。

今回のテーマは、“経営者はこんな社員を求めている!社員に求める5つの要素”です。

この5大要素をシッカリ把握⇨実行していけば出世する事は間違いありません。

目次:
会社というピラミッド組織を理解する
会社は何をするところ?
具体的5大要素
まとめ
◉会社というピラミッド組織を理解する。

 皆さんがお勤めされている会社を含め日本に存在する会社の多くは、社長、幹部役員、中間管理職、一般社員といった方で構成されるいわゆるピラミッド組織です。
ピラミッド組織というものは、指揮命令が上から下へ順々に降りていくスタイルの、組織運営システムをとっています。

 その中で社長の役割は、ズバリ『決める事』、幹部役員の役割は社長の右腕となり『中間管理職《私達の業界で言えば店長》のマネジメントをする事』、中間管理職は幹部役員の右腕となり『現場《私達の業界で言えばスタイリストやアシスタント》のマネジメントをする事』が役割です。



 ここまでで、“ピラミッド組織は指揮命令系統がトップダウンである事”と、それぞれの職位には“責任範囲である役割が明確に線引きされている事”の2つが御理解頂けたかと思います。
 この2点を意識した上で、次項以降を読み進めてみて下さい。

◉会社は何をするところ?

 『会社は何をするところ?』との問いに疑問を感じた方も多いと思います。『仕事をするところに決まってるでしょ?』と今にも聞こえてきそうです‥。
 そうです。“会社は仕事をするところです”至極簡単かつシンプルなのですが、その事を腹の底から理解している方は、仕事の出来る方で、出世の早い方でしょう。



 何を言いたいかと言いますと、『会社では仕事以外をする必要は無い』という事です。仕事以外の代表例を挙げるとすると、例えば上司が部下を飲みに誘って諭したり、部署ごとの食事会や忘年会等のコミュニケーション、社員同士のクラブ活動等です。会社において、そういった事で部下との距離を縮めたりご機嫌をとったり、同僚同士が仲良くなったりする必要は無く、粛々と職務をこなせる方を望んでいます。【こちらに関しては当社がそういった方針であるだけで、スタッフ間コミュニケーションを大事に経営なされている会社さんにおいては間違いとなりますので、お勤めされている会社の方針を良く理解する事が大切です】

◉ 具体的5大要素

 それでは、ここからは具体的な能力を5つあげていきます。
 1つ目は、“それぞれの責任範囲内で仕事を全うする能力”です。
前述したように、ピラミッド組織では“責任範囲が決まっている”ので、それぞれの責任範囲内で与えられた目標に向かい粛々と仕事をする事が求められます。ポイントは“責任範囲内”という点で、経営者は与えた責任範囲を超えての仕事は求めていません。ですので、責任範囲が明確で無い会社にお勤めされている場合には、上司に確認をとると良いでしょう。
 加えて部下には結果のみで評価し、プロセスには口を出さない事が重要です。《言い方を変えるとプロセスは評価されない=頑張りましたは通用しないと言う事》ですから部下は自分自身で課題解決策を考えなくてはならず、自ずと頭脳をフル回転させる必要が出てくる為、会社と本人にとって長期的な利益に繋がります。少数精鋭を方針としている会社にとっては必須の要素になります。
 2つ目は、“仕事以外をしない能力”です。【こちらは前述したように当社において必要な能力です】
 ピラミッド組織はトップダウンである為、職位に序列があります。簡単にお伝えすると、上から降りてきた指揮命令は絶対です。その指揮命令に従い責任範囲内で職務をこなす事を『仕事』と当社では捉えております。ですので、その指揮命令内容に疑問を呈する必要はありません。しかし、責任範囲内で職務をこなしていく過程で出た改善すべき課題は、上司に報告する責任が部下にはあります。この2点以外はしない能力を当社では求めています。
 3つ目は、“個人ではなくチームで戦う意義を理解する能力”です。
 なんでも出来るスーパーマンの様な人材がたまにいますが、会社経営においては必要ありません。なぜならそのスーパーマンが退職すると、途端に会社としてのパフォーマンスが落ちお客様が困るからです。会社組織とは色々な能力の方々が集い、それぞれの能力の貸し借りで成り立っています。自分自身の弱みは誰かの強みだったりするので、お互いに協力し合うことでより大きな利益を獲得するといった発想が大切です。



 例を挙げるとマンモスの話しが有名です。1人で狩りに行ってもせいぜいキツネか鹿レベルの獲物しか捕まえられないのに対し、数名のチームで力を合わせることでマンモスというどデカい獲物も捕まえられる様になります。みんなで稼いでみんなで利益の分配をするのです。  
 ですから、個人主義では無くチームにどう貢献出来るか?を念頭に置いた言動が求められます。
 4つ目は、“ルールを守る能力”です。
会社はチームで協力し合い利益を上げる集団ですから、行動する上で“ルール”が必須です。
 ルール無しに自由行動をとれば秩序が乱れ、協力し合った集団行動がとれなくなるのは火を見るより明らかです。
 当社では、“姿勢のルール”と“行動のルール”という2つのルールがあり、“姿勢のルール”は全員守らなければいけないルールで、仕事をする際の姿勢を定めています。逆に言えば誰でも守る事ができる個人の能力を問わないルールです。
 当社の例を挙げると、“挨拶、返事、返信は欠かさぬ事”と言った具合です。
 “行動のルール”は個々の能力で差が出るもので、いわゆる目標に関わるものです。目標に未達であった場合には“未達原因と改善策の提示”が必須のルールとなっています。
 この2つのルールを守る能力も経営者は求めています。
 5つ目、最後の能力ですが“目先の利益以上に将来の利益に重きを置く能力”です。
 短期的では無く、長期的視点にて物事を見る力=“長期的思考力”を持つ事が求められます。短期的に瞬発力が必要な場面はありますが、そちらは主にイレギュラー対応の場合であり、平時においては長期的視点に立った言動が、会社的にも個人的成長においても大切だと考えます。
 部下を持つ立場になればなる程、こちらの能力が必要となってきます。

◉まとめ
 会社から求められる要素を身に付け、上司からの評価が上がれば、自分自身にとってもメリットが出てきます。大切なのは、“上司からの評価”です。自己評価は必要ありませんし会社も求めていませんから、その辺りも良く理解した上で明日からもお仕事に励んで下さい。
 当社はこの様な会社運営方針により、業界水準を超える雇用条件の維持向上に取り組んでおります。
 それでは最後に、皆様にとって良い将来となる事を願いまして、今回のブログをお終いとさせて頂きます。最後までご覧下さりありがとうございました。